東京オリンピック2020のボランティア募集要項・募集開始時期 まとめ

2020年 東京オリンピックの開会式のチケットの販売開始時期は?どうやって取るの?まとめました

いよいよあと1000日を切った東京オリンピック。
そのボランティアに参加してみたいとい方も少なくないでしょう。
特に自分が取り組んでいるスポーツがオリンピック種目の中にある人は「参加してみたい」と思うのでは?
私も空手のボランティアはやってみたいです。

そこで、東京オリンピックのボランティアの募集要項か募集開始時期、どんなことを行うのかをまとめてみました。
(2018年 3月28日更新しました)

東京オリンピックでのボランティア内容

東京オリンピックでのボランティア内容について、みていきましょう。

東京オリンピックの運営自体はオリンピック協会が行います。
しかし、それだけでは到底、運営することができないほど大規模になるので、さまざまなことをボランティアに頼っています。
これは、どの国で開催されても同じですね。

ボランティアを行うことで世界中から来日する選手、応援する方に日本を紹介するチャンスでもあり、国際交流経験にもなるので、人生においても貴重な経験となることではないでしょうか。

オリンピックのボランティアは2つ

オリンピックボランティアには2つのものがあります。
大会ボランティアと都市ボランティアと分かれています。

大会ボランティア 都市ボランティア
運営主体 組織委員会 東京都
活動場所 競技会場、選手村等の大会関係施設 空港・主要駅・観光地、競技会場の最寄駅周辺及びライブサイト
活動内容 観客サービス、競技運営サポート、メディアサポートなど 国内外からの旅行者に対する観光・交通案内、競技会場までの観客の案内及びライブサイト運営のサポート

大会ボランティアとは

大会ボランティアは主に大会前や機関中、競技会場や選手村など大会関係の施設における会場内の案内や誘導を行います。
多くの人が運営や競技に直接かかわり、オリンピックそのものを大きく体験できるボランティアです。

大会ボランティアの募集は2018年3月現時点ではまだ発表されていませんが、2018年夏には詳細が発表される予定となっています。

大会ボランティアの内容

会場内誘導・案内 会場内で観客や関係者の誘導やチケットチェックなどのサポート
ドーピング検査 ドーピング検査実施時の検査員のサポート
ドライバー 大会関係者が会場を移動するときの運転ドライバー
スタッフ受付 会場でのスタッフの受付や管理をサポート
ユニフォーム配付 スタッフやボランティアに対してユニフォームを配付する
メディア対応サポート 大会を取材する日本や海外メディアの取材活動をサポートする
言語サービス 選手・メディア・大会関係者に対して外国語でコミュニケーションをサポートする
選手団サポート 各国から訪れる選手団に対するサポート
物流サポート 会場や選手村などに運び込まれる物品の管理や整理をサポート
物品貸し出しサポート 選手村やメディアセンターで、各国から来る選手団やメディア、その他関係者が利用する物品の貸し出しなどをサポートする
持続可能性活動サポート 選手、観客等にゴミの分別方法を案内するなど
ID 発行サポート 大会関係者が保有するIDの発行業務
競技運営サポート 現場で競技役員などの指示のもと、競技の進行補助、アスリートのサポートなど競技運営のサポート
医療サポート 観客や関係者などに急病やケガ人が出たときの医療サポート

観てみると、国内大会ならばまだしも、語学力が必要なことがわかりますね。
私も空手の大会において、世界大会のボランティアをしたことがありますが、とても楽しかったことを覚えています。

都市ボランティアの活動内容

東京都が運営するのが都市ボランティアとなります。
都市ボランティアの場合には主となる活動は以下の2点になります。
(1)空港や主要ターミナル駅、観光地などで設置するブースで選手・大会関係者や国内外からの旅行者に対する観光・交通案内
(2)競技会場の最寄り駅周辺で観客に案内

つまり、観客の道案内や外国人観光客の案内サポートが中心となります。
また、その他大会ボランティアや都市ボランティア以外にも、大会中、全国各地で観光案内などのボランティア活動ができるような取り組みも検討されています。

東京オリンピックボランティアの募集要項

東京オリンピックのボランティアとして参加するには以下の要件が必要となります。
(2017年時点の仮の条件、引用:オリンピック組織委員会ウェブサイトより)

大会ボランティアの募集要項

  • 2020(平成32年)年4月1日の時点で満18歳以上の方
  • ボランティア研修に参加可能な方
  • 日本国籍を有する方、または日本に滞在する資格を有する方
  • 10日以上活動できる方
  • 東京2020大会の成功に向けて、情熱を持って最後まで役割を全うできる方
  • お互いを思いやる心を持ちチームとして活動したい方

オリンピック期間は長いのでその中でも10日以上、活動できる方が必須となるようですから、社会人の方はなかなか厳しいでしょう・・・。
確かに連日活動をしていれば、慣れるので、大会が進むごとに進行もよりスムーズになります。
毎日初めての方が来ると結局、運営が大変になってしまいますから、これは仕方がないのかもしれませんね。

大会ボランティアに活かすことのできる経験や資質等

大会ボランティアに活かすことができる経験や資質などもあります。
特に、競技に関する基本的な知識と語学力、ボランティア経験は欠かせないかもしれません。

  • オリンピック・パラリンピック競技に関する基本的な知識がある方
  • スポーツボランティア経験をはじめとするボランティア経験がある方
  • 英語やその他言語のスキルを活かしたい方

前述しましたが、空手の世界大会では、私は選手控室にて、次の競技参加者を並ばせ待機係をしましたが、語学力は確かに必要だ、と実感しました。

都市ボランティアの募集要項

都市ボランティアは東京都が募集・研修・運営を行います。

  • 2020(平成32年)年4月1日の時点で満18歳以上の方
  • ボランティア研修に参加可能な方
  • 日本国籍を持っている方、または日本に居住する資格を有する方
  • オリンピック・パラリンピック期間を通じて、5日以上(1日5時間以上)活動できる方
  • 東京2020大会の成功に向けて、情熱を持って最後まで役割を全うできる方
  • お互いを思いやる心を持ちチームとして活動したい方

都市ボランティアに活かすことのできる経験や資質等

  • 東京の観光、交通案内等に関する知識やスキル・経験を活かしたい方
  • 防災・防犯・救命救急等に関する知識を活かしたい方
  • 英語やその他言語のスキルを活かしたい方

募集人数

2012年のロンドン五輪では大会ボランティアが約24万人、都市ボランティアは約2.4万人の応募があり、選考され大会ボランティアは約7万人、都市ボランティアは約8,000人が参加しています。

2016年のリオ五輪では大会ボランティア約5万人、都市ボランティアは約1,700人でした。
治安が最悪・・・という噂のあったリオの場合、ボランティアの数が少なかったのかもしれませんね。

2020年の東京大会では、現段階で「大会ボランティア」+「都市ボランティア」合わせて9万人以上を見込んでいるそうです。

募集時期

日程 内容
2018年7月下旬 募集要項発表
2018年9月中旬 応募受付開始
2019年2月~7月 面接実施
2019年10月~ 共通研修開始
2020年3月~ 役割通知
2020年4月~ 役割別研修開始
2020年5月~ ユニフォームなど配布
2020年6月~ 会場別研修開始

応募方法

応募方法については、現段階でネットやスマホでの応募準備が進められています。
都市ボランティアに関しては郵送などの応募手段も検討されています。

オリンピックのボランティアについてまとめてみましたが、交通費、宿泊費実費で大会ボランティアが10日以上、都市ボランティアで5日以上ですから、経済的な負担や仕事をしている方は参加したくても参加できないと感じるのではないでしょうか。

新情報(2018年3月28日)発表

新たに情報が追加されましたので、こちらに記載しておきます。

応募期間

第一次期間:2018年9月中旬~12月上旬
第二次期間:一部の役割を担うボランティアについては、再募集する場合もあります(2019年)

面接・説明会

1人あたり1回参加。場所は応募時に選択し、面接・説明会案内受取後、以下の中から日時を選択。

場所1 時期(予定) 備考
都内 2019年2月~5月 毎週5日程度開催
都外2 2019年4月~7月 1地区で2日程度開催
海外 2019年中に実施予定 テレビ電話等を使用

1 具体的な会場は、別途お知らせします
2 北海道・宮城・福島・茨城・富山・静岡・愛知・大阪・広島・福岡

研修

共通研修
1人あたり1回参加。場所は応募時に選択し、研修通知後(時期未定)、以下の中から日時を選択。

場所1 時期(予定) 備考
都内 2019年10月~2020年2月 毎週5日程度開催
都外2 2019年11月~2020年1月 1地区で2日程度開催
都内(海外在住者) 2020年6月以降 詳細は未定

1 具体的な会場は、別途お知らせします
2 具体的な場所は未定

役割別研修・会場別研修
役割別研修:2020年4月以降参加。具体的な場所・時期等は未定
会場別研修:2020年6月以降参加。具体的な場所・時期等は未定

リーダーシップ研修
2020年4月以降、リーダー役候補者が参加。具体的な場所・時期等は未定

活動にあたり提供する物品等

  • ユニフォーム
  • 活動中の飲食
  • ボランティア活動向けの保険

東京(会場が所在する都市)までの交通費及び宿泊は自己負担・自己手配となります

登録・取り消し

採用された方は、「東京2020大会 大会ボランティア」として登録されます。
なお、本人の申し出による他、研修に参加していただけない場合、東京2020大会のイメージを損なう行為やチームワークを著しく害する行動、大会関係者・観客への迷惑行為、入力された事項について事実と異なる内容が判明した場合には、登録を取り消すことがあります。

大会ボランティアの募集要項(案)は、PDFでもご覧いただけます。
(ファイルをダウンロード)
東京オリンピック・パラリンピック競技大会 大会ボランティア募集要項(案)(PDF:243.6 KB)

2020年東京オリンピック・パラリンピックのボランティアについては、まだ未確定な情報が多いですが、今後定期的に情報を更新していきます。

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