迎え舌の原因と治し方 迎え舌はマナー違反?

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迎え舌の原因と治し方 迎え舌はマナー違反? HEALTH

迎え舌ってご存知ですか?

多分、「あぁ、あれは迎え舌、という食べ方だったんだー」と読めばわかると思います。
うちの夫が、迎え舌なんですよね・・・。

食事をするときに、普通は口を開けて、その中にお箸やスプーンで食事を運んで食べるので舌が見えることはありません。
でも迎え舌の方の場合には、舌がベロンっと先に出てきちゃうんですよね。

食事をするときに、人のベロがべろ~んと出ているのを見ると、食べる気が失せるというか、恥ずかしいというか・・・。

というわけで、果たして迎え舌は食事のマナーとしてどうなのか?迎え舌の原因は?迎え舌を治す方法はあるのか。
みていきましょう~

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迎え舌って何?

迎え舌は、食べ物を口に運ぶ時に、舌で食べ物を受け止めるのは普通ですが、その舌がべろ~んと口より前に出てしまっている状態を言います。

ぺろっと出す程度ならば可愛げがありますが、食事の際のマナーとしては、私はNGだと思っています。
(食事のマナー辞典などには掲載されてはいないと思いますが)

テレビ番組でもグルメレポーターで、迎え舌をしている方は、おそらくほとんどいません。
ギャル曽根ちゃんに至っては、大食いとして売れるために、見ている人が不快にならない、食べ物がおいしく見えるように食べる食べ方を鏡を見て研究した、というほどですから、グルメレポーターに迎え舌は少ないと思います。

ところが、アイドルだったり、好きな俳優さんが食事をしているシーンやグルメ番組などで、迎え舌をしていることもたま~にあったりします。
その時の私のがっかり感・・・(涙)

なんでしょうね。
迎え舌って品が良く見えないんですよね。

迎え舌がマナー違反と言われてしまう理由

迎え舌がマナー違反と言われるのは、おそらく私のように、迎え舌を見ると品が良く見えないからなんじゃないかと思うんですよね。
前述したように、迎え舌は食事をするときに、食べ物を運ぶ際に口の中に食べ物が入る前に舌が前に先に出て食べ物を迎えに行くので、迎え舌といわれるのです。

本来、口の中を人に見せてしまう、という行為は恥ずかしいことですよね。
さらに、口の中や舌は普段、自分で見ることができない場所で、見えないということは舌が汚れていても本人にはわからない、見えない場所になるので、一緒に食事をしている人に汚れを見せていても気が付いていない、ということになるのです。

日本は食事のマナーは細かい国

日本人の食事の作法、マナーは他国と比べて細かい口だと思います。
お箸を使って食事をする国である日本の料理は、お箸で挟むことができる範囲のものを挟むので、大きなものはあまり口にしないことが作法でもあります。

しかし、迎え舌をする、ということは大きな口を開かなければなりません。
大きな口を開いて、舌を先に出して食べるという行為は、誰が見てもお行儀が良い食べ方、とは思われませんよね。

クチャラーと言われる「くちゃくちゃと食べる音を立てる」行為や、お箸の持ち方についても細かく言われます。
また、犬食いといってお皿の近くに顔を近づけて食べる姿も敬遠されます。

最近は、ご飯を食べる時に「いただきます」食べ終わった後では「ごちそうさまでした」を言うお子さんの姿も少なくなってきています。
迎え舌もお行儀が悪い食べ方のひとつですから、食事のマナーに反していると感じても仕方がないことでしょう。

食べる時に、大きな口を開けて、舌で食べ物を迎え入れる姿は、動物的な感じがします。
一緒に食事をしている相手に不快感を与えてしまう、という意味でマナー違反とされています。
ま・・・グルメレポーターの中には食べ物をおいしそうに食べて見えるように、わざと迎え舌をしている、という場合もあるそうなので。

迎え舌の治し方

迎え舌、という言葉は知らなくても、
「あぁあぁ!わかった!!!」
と思っていただけたんじゃないでしょうか。

迎え舌はお行儀が悪い、マナー違反!と言われること以外にも健康的にもよくありません。

お子さんが迎え舌をしていたら、なるべく早い時期から治してあげましょう。
一度、身についてしまったクセはなかなか抜けません。
かなりの月日が必要になるので根気が大切となります。

ゆっくりと動作をし、ゆっくりと食べること

迎え舌の治し方のコツは、ゆっくりと動作をして、ゆっくりと食べることを意識することです。
ゆっくりと動作をすることで、ガサツに見えなくなります。
ゆっくりと動作をすることで、冷静になれるので自分の食べ癖を発見できるのです。

お子さんの迎え舌には根気よく付き合うこと

小さいころから、お子さんの食べ方を見ているとそのクセも気が付きやすくなります。
しかし、いくら、「お行儀が悪い!」としかりつけても、正しい舌のポジションや舌が長くて飲み込みにくいという体の特徴がある場合には、根気よく付き合ってあげることが必要です。
わざとやっているのではない、ということをお母さんやお父さんはまず理解してあげてください。

お子さんにとって、食事の時間が「苦痛」となってしまうと、食べることそのものが楽しくなくなり、悪いことだ、いやなことだと思うようになってしまいます。
食事をすることが楽しくない、苦痛な時間にさせてしまわないように、なるべく柔らかく伝えてあげましょう。

「言い聞かせる」ことがポイントであり、頭ごなしにしかりつけるのはNGです。

お子さんの場合にも大人の場合にも、食事の時間はゆっくりと過ごすことが大切です。

そのために食べ物を口に運ぶ時の一回の量を少量ずつ取るようにすることを覚えましょう。
少しずつだと口を開くときに、大きな口にしないので、舌が口から先に出ることが減るはずです。

迎え舌の原因

迎え舌の原因
迎え舌になってしまう原因は、幼少期にある、と考えられています。

おしゃぶり

赤ちゃんが生まれ母乳で育てた方、ミルクで育てた方がいらっしゃるかと思うのですが、母乳の方でも哺乳瓶は使ったことがあると思います。
迎え舌の原因には、その哺乳瓶の乳首の形状がその子の口の動きに合わなかった、ということが考えられています。

もう1つ、赤ちゃん時代に口に入れるものが「おしゃぶり」です。
この2つの商品は昔も今も使われていますよね。

赤ちゃんに合わせて、「頭脳に良い」などいろいろな戦略で販売されている赤ちゃんグッズだとしても、口は個々に違うもの。
その子の口の動きには合わなかったのかもしれません。

食べ物が柔らかすぎる

現代人の食事は昔の食事と異なり「柔らかいもの」が多いといわれています。
そのため、アゴの発達が昔の日本人と比べて小さいことがわかっています。
(アゴが細い人は食が細い人に多いですよね)

アゴの発達が影響し、迎え舌になってしまうことがあるのです。
しっかりとアゴを動かして刺激を与えることが迎え舌にならないポイントでもあります。

舌のポジションが悪い

舌のポジションが悪いことから口の中で舌が邪魔になり、食べ物を口に入れた時に上手に飲み込めないことが多いようです。

食べ方も口が開いたままになっていることが多く、迎え舌の人にはクチャラーが多いと言われるのも、このせいでしょう。
周りの人から食べ方が汚いと指摘されても、本人は無意識に自分の食べやすい方法で食べているので、上手に食べることが難しくなっています。
それが迎え舌なのです。

話し方にも

話し方も迎え舌となってしまっている原因かもしれません。

口の中の状態は話し方に対しても大きな影響を与えます。
舌が正しいポジションに収まっていれば、周囲の人も聞き取りやすい発音ができるようになります。

逆に舌が正しいポジションにいない場合には、舌が邪魔になって発音を良くしようと頑張って口の開き方などを変えてみても、周囲の人には聞き取りにくく、舌足らずな幼稚なしゃべり方と感じられてしまうことも多いのです。
(月曜から夜更かしのフェフ姉さんも確か、舌の使い方を専門家に指摘されていたと思います)

迎え舌である当の本人は、わざとではなく口の中の構造によってなっているので、本人も自分の話し方に気が付いて気にしている場合も多いです。

迎え舌に対する印象

迎え舌に対する印象
迎え舌を治すためには、迎え舌に対して、周囲の方がどのように感じているのか、知っておくことも大切です。
ちょっと辛辣かもしれませんが、自分の迎え舌を徹底的に治す!と決めているなら、覚悟を決めて読んでくださいね。

みながみな同じ意見である、とは言いませんが、一般的な意見として迎え舌についてネットでの意見をまとめてみました。

下品

迎え舌をしている人を見て、一般的に「下品だな・・」と感じる人が多いです。
私もそうですが、やっぱり、舌がべろ~んと出ていると下品な気がします。
人前に出る時には身なりを整えることは大切ですが、マナー的なことも気を付けることが大人としてのマナーです。
他人が食べている姿を見て自分が下品だなと感じたり、気分が悪くなるような食べ方をしている姿を見た時には自分自身の食事の動作を見返してみましょう。

気持ち悪い

どんなにかわいい女性でも、どんなにかっこいい男性でも、舌をべろ~んと出して食事をしていたら、ドン引きです。
舌は普段、口の中に納まっている舌だから、舌の存在や大きさを意識することはまずありませんよね。

他人の出した舌を見て「わ・・・・」と思ってしまうはず。
特に食べている物の口の中が見えた時には気持ち悪い、下品を通り越してイラっとすることが多いはずです。

好きな感情も迎え舌で食べているところを見ると、ちょっと冷めてしまいますよね。

まとめ

日本の食事マナー、お行儀という意味合いでは、迎え舌はNG。
一緒に食事をしている人に不快な気持ちをさせてしまうことが多い動作の1つです。

迎え舌は、ゆっくりと動作を意識し、一度に口に運ぶ食事の量を少なめにし、ゆっくりと食事をすることを意識して、治していきましょう。

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