蜂に刺された!あれ?腫れない?1回目は腫れません!蜂に刺された時の対処法まとめ

蜂に刺された!あれ?腫れない?1回目は腫れません!蜂に刺された時の対処法まとめ

こんばんは!たまこです。
そろそろ蜂がブーンブーンと飛ぶ季節になってきましたね。

先日、夫が庭で草むしりをしていたところ、突然
「いてーーーーーーーっ」と絶叫して家の中に戻ってきました。

「多分、蜂に刺された!どうすればいいか調べてくれーーー」と水で毒を流しながら(本人的には)ということで調べたら意外なことがわかったので、蜂に刺された時の対処法と一緒にまとめてみたいと思います。

なんと!蜂に刺されても1回目は腫れません!

なんと!蜂に刺されても1回目は腫れません!
夫が蜂に刺されたーーと言って、戻ってきて、見ていたのですが、一向に指が腫れてこないんですよね。
どうやら蜂に刺されても1回目、つまり初めて蜂に刺された時は腫れないらしいんです。

「本当に刺されたの?」と聞いてみたんですが
頭になんか触ったから指で払ったら激痛が走って蜂が飛んでった、というのです。
腫れないけど痛みは相当あったようで、対処法も調べてみましたが、とりあえずはこの「1回目はなぜ腫れないのか」の疑問が生じます。
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受けた恐怖は記憶に残る

人は受けた恐怖は記憶に残ります。
そうですね、人間にはトラウマというものがあり、ひどければPTSDになります。

ところが初めて蜂に刺された時に脳が「蜂の毒を毒と認識していない」のだそうです。
脳が「蜂の毒は怖いものだ」ということが分かっていないのです。
そのため、刺された部分に白血球や細胞を修復する物質を動員さしないので、酷く腫れるということがないのです。

もちろん、蜂の針には毒があるので、蜂に刺されれば体に毒が入ってきます。
その毒が体に悪影響を与えると脳が認識していれば腫れます。

体内に毒が入ってくると、蜂の毒を無毒化するために人体は免疫細胞が活性化し、炎症反応が起こります。

2回目に刺された時は腫れる

蜂に2回目に刺された時には、1回刺されたことで脳が勉強をするので、強い炎症反応が出ます。

  1. 1回目に刺された時、脳は蜂の毒を毒という認識がない
  2. 1回目に刺されて数時間経過すると体が異変を感じる
  3. 2によって「蜂の毒は体に入ってきたら怖いものだ」と脳が学習する
  4. 3によって、2回目に刺された時に過去の記憶によって蜂の毒を体が排除するように動くようになる
  5. 4によって刺された部分に白血球と修復を行う物質を集める

つまり、2回目に蜂に刺されたら、「前に蜂に刺された時には毒が体に入ってきたから注意!」とSOS信号を脳が認知し、免疫が作動し、白血球が毒を攻撃することから炎症反応が起こり腫れるようになるのです。

脳はいかに弱い蜂の毒であっても記憶に刻みます。
次に蜂の毒が入ってきた時には、その毒の影響を体が受けないように反応を起こすのです。

3回目に刺されたら反応はより過剰に!

蜂に初めて刺された時には腫れないことが多く、2回目は腫れるんですね。
これを夫に伝えると
「えっ じゃあ俺、今まで刺されたことがなかったのか・・・。刺されたことがあると思ってたけど、あれは蜂じゃなかったのか・・・ブヨとかアブとかだったのかな」
と衝撃の事実にびっくりしてましたが(笑)

じゃあ、3回目に刺されるとどうなるんだろう?
実は、2回目よりもさらに腫れがひどくなり、場合によってはパニックのような状態になってしまう人もいるそうです。
3回目になると2回目に「蜂の毒は怖いものである」と脳は認識するので3回目はさらに「こわいっ!!」と過剰に反応します。
すると副腎や脳からドーパミン・アドレナリン・ノルアドレナリンが大量に作られます。

これらは総称すると「カテコラミン」という物質なのですが、カテコラミンは過剰に合成されると、それを分解する酵素は反応が追い付かずにパニック症状が起こるのです。
カテコラミンは戦闘時に合成される物質なので、血圧や血流を上げたり、逆に患部の血液を固める働きをします。
戦う時用のホルモンが過剰に分泌されパニック状態となてしまうわけです。

4回目は個人差、5回目になると腫れる人は減る

人間の身体は強いもので、何度も刺されていると体も慣れるんですね。

蜂に4回目に刺されると、個人差になります。
蜂に刺されたトラウマを脳がどう捉えているかということになるかと思うのですが、人の体は防衛反応があります。
ストレスや病気によって自分を守ろうとする力には個人差があるので、4回目は腫れる人もいればさほど腫れないという人もいます。

5回目ともなると、今度は脳が「蜂の毒で死ぬことはないな」という認識をするので、腫れない人がほとんどになります。

蜂によって腫れているのではないのかもしれない

こうして読んでみるといかに人の体がデリケートなものかわかりますよね。
体、というか脳ですね。

蜂に刺されると腫れるのではなくて、刺されたところを治すために体が自己防衛をするために起きている反応なんですね。
トラウマが強い人ほど、腫れやすくなる、というわけです。

これって蜂だけに限らず、ふか~い話だな・・・とちょっと思ったりしました。

人は傷ついて、立ち上がるもの。
その傷が深ければ深いほど、立ち上がる時には時間がかかるけれど、トラウマが強い人ほど時間がかかってしまうのと同じですよね。

さて、では次に蜂に刺された時の対処法についてみていきましょう!

蜂にさされた時にアンモニアは効かない

夫が蜂に刺された時に私も「えっと、アンモニアだよね!」と言ってしまったのですが、これ実は効果は全くないのだそうです。

蜂の毒は中性のタンパク質でできていて、そこにアルカリ性のアンモニアを塗ったって毒を中和することができないということだそうです。
理科を勉強していればわかる話ですね・・・。

では、蜂に刺されたらどうすればいいのでしょうか。

まずは応急処置をする!

応急処置をまずは行いましょう。

  1. どんな状態なのか確認する
  2. 蜂の針を抜く(すんごい小さいので大変ですが)
  3. 毒を取り除く
  4. 薬を塗る
  5. 冷やす
  6. 医者に行く

人によっては全身に蕁麻疹が出る、呼吸困難になる、意識障害が起こる、激しい動悸が起こるといったアナフィラキシー症状を起こしてしまうことがあります。

そのような症状が出ているようであれば、迷わずに救急車を呼ぶこと!
医療機関にすぐに受診してください。

どんな症状なのか確認する

蜂に刺された時には「部分的なもの」なのか「全体的なもの」なのかを確認します。

部分的な症状

蜂に刺されると、刺されたところに激痛が走ります。
刺された部分が蜂に刺されて2,3回目の場合には赤く腫れ、腫れからかゆみに変わります。
かゆみを伴いしこりが残って1週間もすると消えていきます。
部分的な症状で済む場合には自宅での応急処置で大丈夫でしょう。

全体的な症状

刺されて吐き気や全身が痒くなる、全身に蕁麻疹が出るといった場合には、全身症状といい、アナフィラキシーショックとも思われるので、すぐに医師に診てもらうことが大事です。

  1. 軽度症状・・・発汗、吐き気、めまい、震え
  2. 中程度・・・息苦しさ、喉のしびれ、乾き、吐き気、頭痛、嘔吐、めまい
  3. 重度・・・蕁麻疹、血圧降下、呼吸困難、意識障害、激しい動機

部分的な場合には次の応急処置を行います。

蜂の針を抜きます

夫に針を抜くんだよ!と伝えたのですが、痛みがあって、針がなかなか見えませんでした。
が、しばらくすると、針が残っていたのがわかって、ピンセットでなんとか取り除きました。

針が残っていたので蜂だったということがわかりましたが、針を残すのはミツバチだけです。
ミツバチの針は返しがついているので一度刺すと抜けずに針は腹部の末端の毒袋と一緒に刺したところに残るのだそうです。

毒袋には毒が入っているので、指でつまんで抜こうとするとさらに毒を刺されたところに注入してしまうので、指でつまんで抜かないように
夫は水を流しながら口で毒だけ吸い取り、取り除こうとしてましたが、まず針が先でしたね・・・。

ただ、近年の研究でミツバチの毒は刺されてしまうと10~20秒以内に全部皮膚の中に入り込むので、あまり神経質にならなくてもよいみたいです。
スズメバチやアシナガバチの場合にはハリに返しがないので、刺されたところには針は残りません

毒を絞り出して流水で洗い流す

刺されたところから毒を絞り出すようにし流水で洗い流します。
蜂の毒は前述のようにタンパク質でできているので、水に溶けやすいのです。
大量の水で洗い流しましょう。

この時やっちゃいけないことが・・・・
それは夫のように口で毒を吸い出すことです!
蜂の毒は水に溶けやすいので吸い出せば唾液に溶け、歯茎などから入り込んで口の中がしびれるなどの可能性があります。

虫刺され用の薬を塗る

抗ヒスタミン軟膏を塗ります。
刺されたところが激痛から赤くなってきたら抗ヒスタミン軟膏を塗りましょう。
蕁麻疹やアトピーの症状緩和など痒みを緩和する作用があります。

痒みが出た、腫れてきたというときに塗ると効果的なんだそうです。

刺されたところを冷やします

保冷剤があれば刺されたところを冷やすようにしましょう。
冷やすことで刺されたところの血管が収縮して毒を吸収しにくくなって蜂の毒が血管の中に入りにくくします。

医者にいきます

痒みや腫れがあるときには皮膚科に行きましょう。
全身的な症状が出てきたらすぐに病院に行きましょう。

応急処置から耐えられる程度の傷みや腫れだったら数日経過すれば治まります。
ただし刺されたところが腫れがひどく痒みも傷みも治まらない場合には、皮膚科に行くようにしてください。

蜂って本当に怖いので、庭や道端で蜂に遭遇すると、私は固まってしまうのですが、刺されないようにする予防策があります!

蜂に刺されないようにするためには

蜂に刺されないようにするためには
夫のように無防備な状態で蜂に刺されることもあるでしょう。
でも、できる限り痛いはしたくないですよね。

蜂に刺されないようにするためには以下の2点に気を付けましょう。

黒い服は避ける

蜂は黒い色を見ると攻撃したくなる!という「ばかか!」という変な習性があります。
逆に白や銀などには反応が薄いことがわかっているんです。

が日本人って髪の毛が黒いですよね・・・。
そのため髪や目を狙ってくることが多いそうです。
あー、確かに夫は髪の毛を攻撃されました!

が、目はいやーーーーー 目を蜂に刺されるなんて想像するだけで怖いですーーーー

ってことで、蜂がいる季節に公園に行ったり、庭に出る時にはできるだけ白い帽子をかぶって白い服装にしましょう。
ちなみにレースやワンピースなどヒラヒラっとした服装も蜂は反応するのだそうです。

黒くてヒラヒラしてる物を着てたら最悪ってことですね。

ヘアスプレーや香水はつけない

蜂は花から花へと移り飛ぶので、当然ながら良い臭いが好きです。
香水や化粧品、ヘアスプレーなどに敏感に反応します。

が!体臭や汗臭さも好きなんだそうです。
どんだけ変態なんだ、蜂!

汗をかいている時にも花が多いところ(蜂がいそうなところ)は避けたほうが良さそうですね。

想像すると・・・

白い帽子をかぶって、白い服を着て、汗をかかない、ニオイは無臭。
どんだけお金持ちのマダムなの?という想像しかできませんが・・・。

ということで、蜂に刺された時の対処法をお送りしました。

蜂に1度刺されたことがある!という方は2回目、3回目は痛くて腫れるので、できるだけ蜂に刺されないようにお金持ちのマダムの服装で避けるようにしましょう!!

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